キロロリゾートで初すべり。スキー場の特徴やホテルの魅力などもお伝え
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こんにちわ。カズヤンです。今年も残り僅かですねえ。

今年も海外に国内にいろいろ移動しまくってた1年でした。そんな1年の最後を締める北海道にこの間行ってきました。

目的はもうここ数年恒例の「スキー旅行」。毎年最後に大学時代からの友人のえいじとスキー旅行に行くのが定番になっています。

今回行った場所はこちら

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日本でも有数のスキーリゾート「キロロリゾート」です。

ここはもう3回目ですかね。雪質がいいのとスキーに集中できる環境もあって、更に札幌からもそんなに遠くないってのでかなりお気に入りです。

 

そこで、今回はこのキロロリゾートのスキー場の特徴やグルメ、宿などをお伝えしたいと思います。

キロロリゾートのアクセス方法

キロロリゾートは北海道の山の中にあります。電車は通っていません。

なので、アクセスは車かバスになります。

 

車の場合は札幌の中心地から高速を使ってだいたい1時間半くらいです。

道外から来る場合はレンタカーを使うと便利ですね。

 

とはいえ、車をなれない雪道で運転するのは怖いという方はバスがおすすめです。

ただし、札幌や小樽からだと1日1,2本くらいとあまり本数がありません。そのかわり新千歳空港からだと1日5本くらいでています。

なので、道外からキロロリゾートに行くなら新千歳空港から直行が便利です。

スキー場に到着!まずやることは?

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キロロリゾートのスキー場の入口となるのはマウンテンセンターと呼ばれる施設。

こちらについたらまずやることはリフト券とスキー用品のレンタル(必要な人のみ)。

 

ただし、このキロロリゾートでは会員券みたいな物を作らないとリフトもレンタルもできません。

なので、初めてキロロに着た場合はまずこの会員券を作りましょう。500円で作ることができます。(なお、返却すると500円戻ってきます。)

いらない荷物はコインロッカーへ

いらない荷物ですがコレはコインロッカーへ預けましょう。

返金タイプではありませんが、小型であれば300円、ボストンバッグが2つくらい入る大型であれば500円で借りることができます。

 

キロロリゾートはお客さんも多いですがその分コインロッカーも多いのでいっぱいになることはありません。

また、車できてる人はいらない荷物は車に入れておくのもいいでしょう。ただし、トランクじゃなく車内に入れておくと車上荒らし似合うこともあるので注意が必要です。

いざスノーワールドへ!

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準備が整ったらゲレンデへGO!

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一面銀世界のキロロリゾート。

 

このキロロリゾートのスキー場のコースですがこのようになってます。

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マウンテンセンターからは4つのリフトと1つのゴンドラを利用することができます。

初心者におすすめのコース

まず、スキーの経験がある人であればどのリフトやゴンドラでも大丈夫です。

ただ、全く経験がないかボーゲンがやっとという方はスキー場にでて左側にある「長峰第一エクスプレス」と言うリフトがおすすめです。

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ここは比較的斜度が緩やかでおすすめです。

コースへのアプローチですがリフトを降りてすぐになる写真の建物の右側のエリアからは少し斜度が急になっています。

なので、怖く感じる人は建物の左側からアプローチすると緩やかなのでおすすめです。

中級者以上はいきなりゴンドラへ!

ボーゲンはもう楽勝と言うレベルの方はいきなりゴンドラへ

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スキーの醍醐味はゴンドラで一気に上まで上がって一気に降りてくること!

このキロロゴンドラもかなり高いところまで上がるのでマウンテンセンターと気候が全然違います。

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下では晴れてても上では吹雪いているということもザラにあります。

ゴンドラからのコースは中級者向け、上級者向けといろいろあるので自分のスキルに合ったコースを選びましょう。

 

ゴンドラを降りて左が上級者、右が中級者向けとなっています。

キロロの案内では右側のコースも初級者向けと書いてますが先程お伝えした長峰第一のコースと比べると明らかに斜度がきついです。

なので、ボーゲン覚えたてくらいだとかなり苦戦すると思います。

転びながらでもいいという気合の入った方であれば問題ないですが、そうでない場合はボーゲン卒業するまではゴンドラはやめたほうがいいかなと思います。

せっかくスキーに来てるのにしんどい思いしたくないですもんね^^;

 

でも、流石に高いところから滑り降りてくるので、

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景色は絶景そのもの。特に晴れた日は麓まできれいに見えて最高ですね!

しかも、キロロリゾートは国内有数のパウダースノー

ガリガリのアイスバーンになることは殆どありません。

 

なので、ゴンドラで長距離を滑り降りてきても負担はそんなにありません。

ゴンドラから下までは4キロ強あるのですが慣れてくれば4本くらいゴンドラから滑り降りても全然平気です^^

昼だけでは物足りない!それならナイトスキー

キロロリゾートはほとんどのリフトが15時半には終了します。

なので終わりも意外と早いんです。

 

でも、それでは物足りないという方は真ん中のセンターエクスプレスへ。

こちらは夜19時半までリフトが動いています。

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夜は気温も下がり雪が固まってしまうのでかなりガリガリです。

なので、中級者向け以上になりますが、夜の幻想的な景色でスキーを楽しむことができます^^

食事はマウンテンセンター内のフードコートが便利

食事ですが食べるとしたらマウンテンセンター内にある「ルミエール」と言うフードコートがおすすめです。

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実際に殆どのスキー客がここで昼食を取ります。

ラーメンやカレー、牛丼と行った普通のメニューしかありませんが、味もそこそこです。価格はだいたい1000円位。

 

ちなみにレストランはスキー場内には長嶺第一のリフトとゴンドラを降りたところにそれぞれあるんですが、メニューも少ないです。

キロロに泊まるなら?おすすめホテルはこの2つ!

キロロリゾートは札幌や小樽にも近いので日帰りで行くことも可能です。

でも、私はせっかく着たのでだいたい2泊くらいしちゃいます。

 

じゃあ、どこに泊まるのかですが、キロロリゾートで便利な宿泊施設は2つしかありません。

それが「シェラトン北海道キロロリゾート」と「キロロトリビュートポートフォリオ」の2つのホテルです。

どっちも泊まったことがあるので良さや部屋の雰囲気などをお伝えしますね。

シェラトン北海道キロロリゾートの魅力

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このホテルの魅力はやはり

「スキーインスキーアウト」

ですね。

 

ゲレンデに面しているのでスキーが終わったら直接ホテルに帰ってくることができます。

しかも、宿泊者専用のロッカールームがあるのでそこにスキー靴やら何やら全部預けることができます。

そして、翌朝またすぐに着替えてスキーへ。

 

というようにスキーに集中するのにもってこいなホテルです。

広さは十分な部屋。窓からはゲレンデが一望!

こちらのホテルに2017年に泊まったのですが、部屋はこんな感じ。

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マリオットのプラチナ会員になってるためかジュニアスイートの部屋にアップグレードしてもらえました。

部屋の広さは十分ですしゆっくりできます。

 

朝の窓からの景色は・・・

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このように部屋によってはゲレンデが一望できます。

このホテルのデメリット

このように部屋もリッチも抜群のシェラトン北海道キロロリゾート。

悪い点を上げるとするとこちらですね。

 

・大浴場がしょぼい

・夜の食事がほぼバイキングの1択

・10時以降は怖いくらい静か

 

このホテルの大浴場ですがもう一つのホテルと比べるとお風呂の数が2つしかないんですよね。

また、レストランもいくつかあるんですがバイキング以外が結構高いものばかりなんで実質バイキング1択になってしまいます。

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そして、昼間のお客さんでごった返しているのと比べると夜は宿泊者以外誰もいないので怖いくらい静かですw

 

なので、アフタースキーはイマイチでもいいから立地重視でスキーに集中したいという方にはこのシェラトン北海道キロロリゾートがおすすめですね。

キロロトリビュートポートフォリオの魅力

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マウンテンセンターに行くまでに嫌でも目にするどでかいホテル。

それがキロロトリビュートポートフォリオです。

 

ここのホテルの魅力はなんといっても

「アフタースキー」

ですね。

 

まず入って驚かされるのは

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これぞリゾートホテルと言う感じでテンション上がります。

 

もちろん見た目だけではありません。

このホテル内には

 

・バイキングから和食、鉄板焼きやイタリアンなどレストラン多数

・お土産物屋

・25メートルの本格的なプール

・スーパー銭湯なみの温泉施設

 

と設備が充実してるんです。

食事がバイキング以外にも

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こんな本格的なイタリアンもあったりと選択肢が多いです。

値段も一人5000円位とバイキングとあまり変わらない値段で楽しめます。

 

あとは温泉施設。

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大人1200円かかりますがスーパー銭湯並みの設備が整った温泉施設があります。

露天も天然温泉でスキーで疲れたからをしっかり癒やすことができます。

 

ちなみにプラチナ会員だとこの温泉も0円で使うことができました!

リゾートホテルに恥じない豪華なスイートルーム

このホテルでもジュニアスイートにアップグレード♪

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1LDKバストイレ別のかなり広い部屋でした。特にリビングがめちゃくちゃ広く5人位寝れるんじゃないかって広さでした。

 

ただ、ちょっと暖房の効きが悪いのか夜寒かったです^^;

このホテルのデメリット

このホテルのデメリットを上げるとすれば

・スキー場までバスか車で移動する必要がある

ということですね。

 

特に最初のレンタルをするときと最後に返却をするときに着替えをわざわざ持っていかなければいけないのでそれが面倒です。

ただ、デメリットとしてあげるくらいならそれくらいしかないです。

喫煙はできる?

この2つのホテルですが部屋はもちろんレストランも完全禁煙です。

なので、喫煙をする場合は指定の喫煙ブースしかありません。

 

なので、喫煙者にとってはちょっとしんどいホテルになっています。

パウダースノーのスキーに集中するならキロロ

いかがでしたでしょうか。

このキロロリゾート周辺には建物はマウンテンセンターとこのホテル2つしかありません。

 

なので、スキーが終わると結構暇になるのがキロロリゾートです。

ですが、雪質は日本でも最高クラスですし、スキー場へのアクセスもどちらのホテルも他のスキー場と比べると素晴らしい。

 

なので、2,3日集中してスキーを滑りたいって方はこのキロロリゾートがかなりおすすめです^^

 

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