恒例の秋のヨーロッパ遠征。今年はバルセロナに入ってからドイツスペインと回ります。
いよいよ出国の朝。航空会社は最近良く使ってるアシアナ航空です。
以前はANAが多かったですが関西だと羽田乗り換えが必須なのとビジネスクラスがあまりに高い(50万強)。
で、いろいろ探してたら移動時間同じくらいでその半額の値段でビジネスが乗れるのがアシアナだったんです。
なので、今回もアシアナ航空。ただし、関空からヨーロッパ直行ではなく羽田の代わりに仁川国際空港で乗り換える必要があります。
そこで今回は「関空仁川国際空港間のアシアナ航空ビジネスクラス」の中身をご紹介します。
乗った便は早朝9時発の飛行機です。
アシアナ航空のビジネスクラスの座席は?
まずシートの配置ですがこんな感じ。
ANAのプレミアムクラスでよく見かける配置です。実際にシートも
このようにプレミアムシートみたいな席です。
よく国際線のビジネスだとフラットになる席が多いですが、まあ関空仁川って1時間半とかですからね。北海道に行くのとそんなに変わりません。
なので、プレミアムシートみたいな席でも驚きはないですね。
また、エコノミーはほぼ満席でしたがこのビジネス席は結構ガラガラでした。やはりソウルくらいだとビジネス使う人あまりいないのかもしれませんね。
実際にビジネスクラスに乗ってた他の方もほとんどが仁川についたあと乗り継ぎの手続きしてたので、どこかに乗り継ぐビジネスクラスを買って結果、関空仁川もセットでビジネスになってると言うパターンが多いのかもしれません。
関空仁川のビジネスクラスの機内食は?ビビンバは出た?
アシアナではなかったんですが韓国系の航空会社の機内食はビビンバのイメージでした。
昔、友達と大韓航空を使った時に食べたんですがそれがかなりうまかったんですよね。
もちろんその時はエコノミーでしたがエコノミーの中では一番美味い機内食でした。ちなみに当たり外れが多いのはANAですね。
じゃあ、ビジネスクラスはどうなのか。
そもそもこの短い距離でそんなにすごい機内食は期待しづらいとは思いました。
まずメニューが配られます。
写真からすると結構豪華っぽい。。もしかして期待していいのか。
私が選んだのはビーフの方です。
そしてでてきたのがこちら。
すき焼き弁当みたいな機内食。実際手前の肉はほぼすき焼きの味でした。
これは韓国料理なんでしょうか。ちょっと違う気がするが。
ちなみに、今回は頼んでませんがアルコール類も一通り揃ってます。
国際線のビジネスと考えるとがっかりするかもしれませんが、翌々考えたら関空仁川は関空札幌みたいな距離感。
で、ANAのプレミアムクラスもこれくらいの機内食なので、そう考えるとまあ妥当かなと思いましたw
むしろ本番は仁川についてからのバルセロナ便13時間のフライトなんで、そちらのビジネスクラスに期待しましょう!