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ホテルで荷物を整理して一息ついたらサンセバスチャンの名物ピンチョスバル巡り。

このサンセバスチャンは日程的に1日しか滞在する時間がありません。

しかも次の日は午前中にビルバオ空港に移動しなければいけないので食べ歩きできるのはこの日しかありません。

名物のピンチョスって??

ピンチョス

まずピンチョスって何?って話ですが、要するに一口サイズの軽食のことです。

日本にもスペイン料理屋に行くと小皿に乗ったタパスメニューが有ることが多いですが、それをさらに一口サイズにしたものがピンチョスですね。

 

そして、サンセバスチャンにはこのピンチョスを売りにしたバルが何店ももあるので、食べ歩きに向いてるんです。

ピンチョスエリアはどこ???

ピンチョスを売りにしてるお店、バルと言うんですが密集してるエリアがあります。

それがこちら。

バルのエリア

この赤枠がばるエリア。

私の泊まっているホテルマリア・クリスティーナが右下にあるんですが、ほんとバルエリアから近くて便利なんですよね。

サンセバスチャンのバル街

こんな感じで細い路地にピンチョスのバルがひしめき合ってます。

ピンチョスにステーキに、何食べても美味いサンセバスチャン

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早速ビンチョス巡り開始。このために朝から何も食べてません。

とはいえ、あんまり混み合ってるところはちょっと引いてしまうくらいチキンなので比較的空いてるお店をチョイス。

バル1

程よく人が空いてていい感じですね。

ピンチョス2

4品くらいチョイス。何軒も回りますからその都度お酒飲んでたら持ちません。

なので、ここは水で乗り切ります。海老の串がプリプリで美味い!

こんな感じでちょっとつまんでは次の店へとどんどんはしごしていきます。

バル2

ピンチョス2

バル3

バル4

ピンチョス3

ピンチョス4

ホンマ何食べても美味い・・・天国すぎやろここ・・・

ここは1泊だけってもったいないですね。次回は2泊以上のスケジュールを組もう・・・

 

そんなこんなでバルめぐりしてると別ホテルに滞在してる友達が合流。

「どこどこのバルのフォアグラが最高でした!」

マジですか・・・フォアグラ食べたかった。。次回はそこですね。

 

で、その友達がリゾットと頬肉の店に行こうってことになったので、ご一緒することに

頬肉

リゾット

頬肉めちゃくちゃうまい。トロットロです。

ただそれ以上に衝撃がこのリゾット。もちもちしたお米に濃厚なチーズ。シンプルな料理なのに感動的な旨さです。これはお変わりしたくなる・・・

 

でも、この後、もう1件控えてたので我慢。次のお店はこれも同行者が見つけてきたステーキのお店。

ピンチョス街でステーキってイメージ無いのでこれは面白そう。

ステーキや

おお、結構混み合ってますね。これは名店の匂い。

ステーキや店内

店内にはいっても席の空き待ちだったので名前を告げて待つことに。

チャコリ

待ってるあいだ地元のお酒チャコリで乾杯。酸っぱいw

そんなこんなしてると席が空いたので着席。と言っても立ち席ですけどねw

そして、名物のステーキとししとう焼きを注文

ししとう焼き

これタパスの代表格みたいな料理ですが、ちょうどいい塩加減が最高です。なんぼでも食べれますねこれ。

そして、ステーキですがまずは肉を選べと出されたのが・・・

特大ステーキ

なんやこれ・・・でかすぎるやろ・・・

二人でもギリギリいけるかどうか。すでに結構食べてきてますからね。

でも、チャレンジしないとということでまだ小さく見えた下の方のお肉をチョイス。

ちなみに私達の隣は中国の青年が一人でこのステーキと格闘してました。明らかにつらそうだったので、「チャーヨ(頑張れ)」と声をかけておきました。

 

そして、待つこと20分少々。

ステーキ登場

ついに特大ステーキの登場。熱々の鉄板でややレア気味です。

なので、いきなり食べるのではなくまずはいきなりステーキみたいに鉄板が熱いうちにある程度肉を焼きます。

そうしないとほぼなまで食べることになりますからね・・・

 

ステーキはソースとかそういうものはありません。肉と塩で食べます。

ですが、味は肉の旨味がたっぷりでうまい。赤みなので割ともたれません。

でも、流石に二人でもこの量は結構多かったですね。。。

 

ホントはこの後デザート用のお店があったんですが、きつすぎてパス。

まだまだまわれないバルがいっぱいあるなかサンセバスチャンの夜は更けていくのでした。

 

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