エアアジアの座席は指定しないと無料|ホットシートとの違いで選ぶ
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エアアジアの予約を進めていくと、座席の図が出てきて「席を選びますか」と聞かれます。

ここで律儀に窓側や前方の席を選ぶと、たいてい追加料金が乗ります。数百円のこともあれば、位置によってはもっと上がることもある。荷物と違って必須ではないぶん、払うべきか迷う人が多いところです。

僕は毎回このタイミングで少し悩んで、結局「今回もスキップでいいか」と決めることが多いです。理由は単純で、座席指定を一切しなくても、その便には普通に乗れるからです。

先に押さえておくこと

座席指定をしなければ、その分の料金は一切かかりません。予約完了後、Webチェックインのタイミングで空いている席が自動的に割り振られます。有料になるのは「この席がいい」と自分で選んだときだけです。座席はスタンダード・ホットシート・プレミアムフラットベッドなど数種類に分かれていて、位置や足元スペースで値段が変わります。ただし具体的な金額は路線・時期で変動するため、この記事では書きません。

座席指定をしなければ、お金は一切かかりません

まずここです。

エアアジアの座席指定は基本的に有料です。ただし、これは「自分で席を選んだ場合」の話で、何もしなければ料金は発生しません

予約が完了すると、出発が近づいたタイミングでWebチェックインができるようになります。ここで座席を指定していなければ、空いている席の中からシステムが自動的に割り当ててくれます。この自動割り当てには一切お金がかかりません。

割り当てられた席が窓側でも通路側でも中央でも、それは運次第です。僕はこれで困ったことは正直あまりなくて、短距離のタイ国内線やバンコク便であれば、どこに座っても数時間の我慢で済むことがほとんどです。

無料で済ませたい人の動き方

予約時には座席を選ばずに進み、Webチェックインの時間になったら画面を開く。割り振られた席をそのまま受け入れれば0円、気に入らなければそこから有料で選び直すという順番も選べます。

スマートフォンでエアアジアの座席指定画面を見ているイメージ

※画像はイメージです

ホットシートとプレミアムフラットベッド、何が違うのか

有料で選ぶ場合、座席にはいくつか種類があります。

エアアジア公式のページで確認できたのは、大きく分けて5種類です。それぞれ機材やクラスによって設定の有無が変わります。

座席の種類 特徴 設定される機材
スタンダードシート 通常席。ピッチは機材により28インチ前後 A320・A330
ホットシート 前方・非常口列。足元スペースが広め、優先搭乗つき A320・A330
プレミアムフラットベッド フルフラットに変形する上位シート A330のみ
ツインシート 中央席なしの2人掛け A330のみ
クワイエットゾーン 10歳未満の子ども不可のエリア A330のみ

ホットシートは、いわゆる前方座席と非常口座席です。足元のスペースが標準より広く取られていて、優先搭乗の対象にもなります。短距離便で「少しでも脚を伸ばしたい」というときの現実的な選択肢です。

一方のプレミアムフラットベッドは、まったく別物です。座席がフルフラットのベッド状に変形する上位クラスで、設定されているのはA330を使う一部の中長距離路線に限られます。僕が乗ったエアアジアXのプレミアムフラットベッドは、まさにこのタイプで、料金も座席指定というより運賃タイプそのものを変える買い方になります。

つまり「ホットシートにするか、プレミアムフラットベッドにするか」で悩む場面は基本的にありません。短距離の国内線・近距離国際線ならホットシートまでの選択肢、フルフラットで寝たいなら運賃タイプごとプレミアムフラットベッドを選ぶ、という住み分けです。

値段について、あえて書かないこと

座席の種類ごとの具体的な料金は、この記事では出しません。エアアジア公式のページにも一律の金額表は載っておらず、位置や足元スペースの優位性に応じて変わるとしか書かれていません。他サイトでもここを明言しているところは見当たらず、予約画面でその都度確認するのがいちばん正確です。

無料になるのはこの3パターンです

座席指定そのものが最初から無料になるケースもあります。エアアジア公式のページで確認できたのは、次の3つです。

座席指定が無料になる条件

バリューパックを購入している
プレミアムフレックス運賃で予約している
プレミアムフラットベッド運賃で予約している

この3つのどれかに当てはまっていれば、Pick A Seat(座席指定機能)を追加料金なしで使えます。逆にいうと、いちばん安い通常運賃で予約した場合は、座席を自分で選ぶ時点で料金が発生すると考えておいたほうが安全です。

手荷物の記事でも書きましたが、通常運賃には機内持ち込み7kgしか含まれていません。バリューパックにすると受託手荷物20kgと座席指定が同時に無料になるので、預ける荷物がある旅なら、座席指定だけを別で買うよりバリューパックごと検討したほうが結果的に得なことがあります。

タイ国内線の機内で通路を歩いているイメージ

※画像はイメージです

座席指定はいつからできるのか

座席指定は、予約が確定した直後から可能です。決済が終わった時点で座席図の画面が表示され、空席状況を見ながらその場で選べます。

予約時に選ばなかった場合でも、あとからログインし直して指定することもできます。締切は基本的にWebチェックインが始まる直前までですが、僕が確認できた範囲では、この開始タイミングは路線によって多少前後するようで、公式情報でも一律の日数までは断定できませんでした。目安として2週間前後から使えることが多いという情報はありますが、正確な開始日は予約完了後にマイページで確認するのが確実です。

タイミングの整理

予約直後 → 座席指定が可能(有料)。Webチェックイン開始 → 未指定なら自動割り当て(無料)。ここまでの間なら、有料指定への変更もできます。

僕が実際にやっている選び方

タイ国内線やバンコク便のような1〜2時間の距離であれば、僕はほぼ座席指定をしません。タイ国内線のLCC移動自体が短距離前提なので、座った席がどこでも大きな差にならないからです。

例外は、仕事の資料を機内で広げたいときです。この場合だけ、通路側のホットシートを有料で選びます。前方の列は足元が広く、荷物を膝の上で扱いやすいというだけの理由で、景色にはこだわりません。

逆に、荷物が多い復路やバンコクでお土産を買い込んだあとのような便では、座席よりも受託手荷物の枠のほうが気になって、座席は自動割り当てに任せることがほとんどです。旅の予算配分としては、座席指定に数百円払うより、その分を現地での食事や体験に回したいというのが正直な本音です。全体の予算感はタイ旅行の予算の記事にまとめています。

窓側の座席から見えるタイの空のイメージ

※画像はイメージです

よくある質問

座席指定をしないと悪い席に回されますか

そうとは限りません。空いている席の中からシステムが割り当てるだけなので、窓側に当たることもあれば、中央席になることもあります。良い席を確実に取りたいなら有料指定、当たり外れでよければ無料の自動割り当て、という選び方になります。

ホットシートとプレミアムフラットベッドはどちらが優先搭乗できますか

どちらも優先搭乗の対象です。ただし座席そのものはまったく別物で、ホットシートは足元が広い通常席、プレミアムフラットベッドはフルフラットに変形する上位クラスです。設定されている路線・機材も異なります。

家族やグループで隣同士に座りたいときも座席指定が必要ですか

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隣り合わせで座りたい場合は、指定しておいたほうが確実です。自動割り当ては空席から機械的に振られるため、グループが離れた席になる可能性があります。人数が多いほど、この可能性は上がると考えたほうがいいです。

バリューパックを買えば座席指定は完全に無料になりますか

Pick A Seatの機能自体は無料で使えます。ただし公式ページの記載では位置によって差があるという説明にとどまっていたため、すべての座席が無条件で選べるのかまでは確認できませんでした。予約時に画面上で確認してください。

座席指定を一度買ったあとにキャンセル・変更はできますか

変更自体はできますが、支払った座席指定料が返金されるとは限りません。変更後の座席によっては差額が発生することもあるため、指定する前に本当にその席が必要かを考えてから決めるのがおすすめです。

まとめ

この記事の要点

座席指定をしなければ料金は一切かからない。Webチェックインで自動的に割り当てられる
② 有料で選ぶ場合はスタンダード・ホットシート・プレミアムフラットベッドなど数種類に分かれ、位置や足元スペースで値段が変わる
バリューパック・プレミアムフレックス・プレミアムフラットベッドのいずれかなら座席指定が無料になる
④ 具体的な料金は公式でも一律に示されておらず、予約画面での確認が確実

座席指定は、必須ではないぶん判断に迷いやすいところです。短距離ならスキップして自動割り当てに任せ、脚を伸ばしたい便やグループ移動のときだけ有料で選ぶ。僕がやっているのは、結局この使い分けだけです。

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