チェンマイ空港、着いてすぐか、検査を抜けてからか、どっちで食べるか迷ったことはありませんか。
僕はバンコクとチェンマイを何度も行き来していて、そのたびにこの空港で時間をつぶしてきました。旧市街のカオソーイに比べると空港の飯は霞みがちですが、実はここでしか出会えない店もちゃんとあります。
この記事では、僕が乗り継ぎのたびに歩いて見てきた店を、国内線と国際線、検査の前と後で分けてまとめました。値段は2026年8月時点の目安です。
先に押さえておくこと
チェンマイ空港は建物は一つだが国内線ターミナル(北側)と国際線ターミナル(南側)に分かれていて、2階でつながっています。飲食店の顔ぶれは検査前と検査後でがらっと変わり、国際線は検査後の選択肢がカフェ1軒とかなり少ないのが最大のポイントです。国際線に乗るなら、検査前で済ませておくのが安全です。
空港は一つの建物、でも中は2つに分かれています
チェンマイ空港について書かれた記事の多くは、国内線と国際線の話を分けずに店名を並べています。
これだと、自分が使うターミナルにその店があるのかどうかが分かりません。僕も最初のうちは「マクドナルドがあるはずなのに見つからない」と空港内をうろうろした覚えがあります。
実際の構造はシンプルです。空港自体は2階建ての一つの建物で、1階にチェックインカウンターが並び、向かって左側が国際線、右側が国内線。この2つのターミナルは2階の通路でつながっています。

だから「チェンマイ空港のグルメ」を語るときは、まず自分が国内線と国際線のどちらに乗るのかを決めてから店を探したほうが早いです。
国内線は検査前のカオソーイが本命です
国内線ターミナルは、検査を通る前の1階に飲食店がまとまっています。
いちばんの狙い目は、ターミナルの端にあるカオソーイ専門店です。カオソーイはチェンマイ名物のカレー麺で、空港店でも一杯150〜155バーツほど。市内の食堂だと50バーツ前後で食べられる料理なので、空港プレミアムは乗っていますが、それでも搭乗前にご当地の味を一杯すすれるのはありがたいです。
市内との値段差
カオソーイは市内のローカル店なら50バーツ前後、空港店だと150〜155バーツが目安。3倍近い差はありますが、空港内で完結できる安心感を考えると悪くない選択です。
同じ1階には、ロイヤルプロジェクトのショップとお土産店が並んでいて、その向かいにドイチャン・コーヒーやブラックキャニオン・コーヒー、スターバックス、ワーウィーコーヒーといった北タイ発のカフェチェーンが数軒固まっています。搭乗までコーヒー片手に座っていたいなら、この並びが一番落ち着きます。

検査を抜けた2階には、マクドナルドとバーガーキング、それにタイ航空が直営しているレストランがあります。ここは北タイ料理が中心で、一品200〜300バーツくらい。カオソーイより少し高めですが、検査後にちゃんと座って食べたい人にはこちらが向いています。
国際線は検査前で食べておくのが安全です
国際線ターミナルは、国内線ほど選択肢に余裕がありません。
検査前のチェックインカウンター向かいに、レストランとカフェが数軒並んでいます。ここまでは国内線と似た作りです。
検査後は1軒だけ
国際線は保安検査を抜けたあと、搭乗ゲート付近にカフェが1軒あるだけです。しかも常に混んでいるので、検査後にゆっくり食事、という組み立ては期待しないほうがいいです。
僕がバンコク行きの便を待っていたときも、このカフェは満席に近くて、結局は検査前に買っておいたパンで済ませたことがあります。国際線に乗るなら、検査を通る前にしっかり食べておくのが一番確実です。

チェックインを済ませたら、荷物を預けてすぐに検査前のレストランへ向かう。この空港では、それがいちばん失敗の少ない動き方だと思います。
検査前と検査後、どっちで食べるか早見表
出発するターミナルと時間帯で、動き方をまとめておきます。
| ターミナル | タイミング | 選択肢 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 国内線 | 検査前(1階) | カオソーイ専門店・カフェチェーン数軒 | 本命。ご当地の味を狙うならここ |
| 国内線 | 検査後(2階) | マクドナルド・バーガーキング・タイ航空直営レストラン | 座って食べたい人向け |
| 国際線 | 検査前 | レストラン・カフェ数軒 | 本命。国際線はここで食べておく |
| 国際線 | 検査後 | カフェ1軒(混雑しがち) | 期待しすぎない。軽食程度に |
営業時間は店によってばらつきがあり、公式サイトにも一覧が出ていません。この記事の情報は2026年8月時点のもので、確実を期すなら出発前に空港到着後すぐ現地の表示で確認するのが一番です。
ラウンジは「誰でも使える」わけではありません
国内線ターミナルの2階、ゲート7〜8付近にコーラル・エグゼクティブラウンジがあります。
営業時間は9時から18時まで。カオソーイやパッタイ、炒飯といった食事が常時4〜5種類、飲み物や軽食も揃っていて、居心地は空港内で一番いいと思います。
利用条件は要確認
このラウンジは無条件で誰でも入れる場所ではありません。対象の航空券クラスやカード会員などラウンジ側の条件を満たす必要があるので、使うつもりなら事前に自分の搭乗条件で入れるかを確認しておいてください。
条件が合わなくても、前述のカオソーイ専門店やカフェで十分満足できるので、無理にラウンジを狙う必要はありません。
チェンマイ空港のグルメでよく聞かれること
国内線と国際線、どっちが飲食店多い?
国内線のほうが多いです。検査前の1階にカオソーイ専門店とカフェが数軒、検査後の2階にもファストフードとタイ航空直営レストランがあります。国際線は検査後がカフェ1軒だけなので、選択肢の差は結構あります。
チェンマイ空港でカオソーイは食べられる?
食べられます。国内線ターミナルの検査前、1階の端にカオソーイ専門店があります。値段は150〜155バーツほどで、市内の相場(50バーツ前後)よりは高めです。
乗り継ぎ時間が短いときはどうすればいい?
検査前で食べるのが確実です。特に国際線は検査後の選択肢がカフェ1軒しかないので、乗り継ぎが1時間程度しかないなら検査前で軽く済ませておくほうが安全です。
ラウンジは誰でも使える?
いいえ。コーラル・エグゼクティブラウンジは対象の航空券クラスやカード会員など条件があります。使えるかどうかは自分の搭乗条件で事前に確認してください。
空港内にコンビニはある?
この記事で確認できた範囲では、コンビニ単体の情報は見つかりませんでした。お土産や軽い買い物はロイヤルプロジェクトショップやお土産店で足りることが多いです。
空港での時間、僕はこう使っています
チェンマイ空港は旧市街から車で15分ほどとアクセスがいい分、空港自体はそこまで大きくありません。だからこそ、検査前後どちらで食べるかを事前に決めておくだけで、待ち時間の過ごし方がぐっと楽になります。
僕は国内線に乗るときは検査前でカオソーイを一杯、国際線のときは検査前でしっかり食べてから搭乗ゲートへ向かう、と決めてしまっています。これだけで「あれ、店がない」と焦ることがなくなりました。
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