ボケリア市場のグルメは3店で完結|小皿・魚介・牡蠣を僕はこう使い分ける
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バルセロナのボケリア市場は観光客にも地元客にも人気で、通路を歩いているだけで何を食べればいいのか迷ってしまいます。

僕は何度も通ううちに、座ってしっかり食べる日、魚介を堪能したい日、牡蠣だけ楽しみたい日の3パターンで店を決めるようになりました。これだけで、入口で立ち止まって悩む時間がかなり減りました。

2026年10月時点で使い分けている3店を、営業時間と定休日込みで整理しておきます。

目的別の使い分け

座ってカタルーニャ料理を食べるならEl Quim de la Boqueria、新鮮な魚介を盛り合わせで楽しむならKiosko Universal、牡蠣だけ食べたい日は市場脇のJoël’s Oyster Barです。3店とも地下鉄L3 Liceu駅から徒歩数分の市場内・市場脇にあります。

El Quim de la Boqueriaは座ってしっかり食べたい日の一軒

市場に入ってまず名前が挙がる小皿料理の店が「El Quim de la Boqueria」です。1987年創業で、現在はQuim Márquez氏と息子のYuri氏が親子で切っています。市場内で毎日カタルーニャ料理を出す数少ない店の一つと紹介されていました。

場所はランブラス通り91番地の市場内で、カウンター越しに調理の様子を見ながら食事できるのが特徴です。営業時間は火〜木が7時から16時、金土は7時から17時で、月曜・日曜・祝日は定休と案内されています。

El Quim de la Boqueriaのカウンターで小皿料理を食べるイメージ
※画像はイメージです

別の情報源では火〜金9時から16時・土9時から16時半とする記載もあり、開店時刻に幅があります。価格は1人あたり20〜30ユーロが目安とされているので、僕は朝早く狙うよりも午前の遅い時間を目安にしています。

Kiosko Universalは新鮮な魚介を堪能したい日の一軒

魚介をしっかり食べたい日は、市場内691番の「Kiosko Universal」に向かいます。オーナーのBorja Domínguez氏が、仕入れた魚介をその場で調理して出す店です。

看板は魚介の盛り合わせで、ムール貝・クラム・エビ・イカ・剃刀貝・ラングスティーヌが一皿に乗って36ユーロほどが目安です。1人では持て余す量なので、2人以上での注文を僕はおすすめします。

営業時間の目安
月〜土9時から18時とする情報源と、8時から17時とする情報源があり幅があります。日曜は定休です。行く日が決まっていれば、少し早めの時間に向かうと確実です。

Kiosko Universalの魚介盛り合わせのイメージ
※画像はイメージです

カウンター席のみの小さな店なので、混雑時間を避けたいなら開店直後か14時を過ぎた頃が狙い目です。

Joël’s Oyster Barは牡蠣だけ楽しみたい日の一軒

牡蠣だけをじっくり楽しみたい日は、市場の建物脇、プラサ・デ・サンジュゼップ13番地の「Joël’s Oyster Bar」です。市場の中ではなく、市場に接した通り沿いに店を構えています。

フランス人の牡蠣職人Joël Dupuch氏が選ぶ牡蠣を使っていて、品種によって味の違いを比べられるのが面白いところです。営業時間は毎日10時から19時、日曜は定休と案内されています。

Joël's Oyster Barで牡蠣を楽しむイメージ
※画像はイメージです

別の情報源では火〜土12時から21時・22時までとする営業時間の記載もあり、ここも情報源によって差があります。価格帯は中程度とされているので、さすがにこちらではキャビアまでは頼みませんが、牡蠣を数個つまむだけなら気軽に入れます。

店名 使いどころ 価格の目安 営業時間 定休日
El Quim de la Boqueria 座ってカタルーニャ料理 1人20〜30ユーロ 火〜木7:00〜16:00・金土7:00〜17:00 月・日・祝
Kiosko Universal 魚介の盛り合わせ 盛り合わせ36ユーロ前後 月〜土9:00〜18:00(情報源により8:00〜17:00) 日曜
Joël’s Oyster Bar 牡蠣専門 中程度の価格帯 毎日10:00〜19:00(情報源により差あり) 日曜

僕はこの順でボケリア市場を歩いています

Liceu駅を出てランブラス通りを少し進むと市場の入口が見えてきます。空いている午前中にまず市場内を一周して、仕入れの様子や並んでいる食材を眺めるのが僕の最初の楽しみ方です。

しっかり食べる日はEl Quimのカウンターに座り、魚介を堪能したい日はKiosko Universalへ向かいます。帰りがけに牡蠣だけ軽く楽しみたいときは、市場を出て脇のJoël’s Oyster Barに寄るという順番です。

ランブラス通りからボケリア市場の入口を眺める風景のイメージ
※画像はイメージです

市場自体は2025年から数年がかりのリノベーションが決まっていますが、工事中も営業は続く見込みと報じられています。屋根の張り替えや通路の拡張が主な内容なので、訪れるタイミングで通路が一部変わっていることもあるかもしれません。

ボケリア市場グルメでよく浮かぶ疑問

El Quimは予約できますか

公式の予約受付については確認できていません。カウンター中心の店なので、僕は並んで席が空くのを待つ前提で向かっています。

牡蠣バーは市場の中にありますか

Joël’s Oyster Barは市場の建物内ではなく、市場に接した通り沿いにあります。市場内を探しても見つからないので、外に出て建物の側面を確認してください。

日曜に行っても店は開いていますか

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ここで紹介した3店はいずれも日曜定休です。市場全体も日曜・祝日は休館なので、日曜にボケリア市場を目的に行くのは避けたほうが確実です。

ボケリア市場の朝の過ごし方は市場のバルで朝食を取る記事に、サクッとパエリアを味わいたい日はバルセロナのパエリア3店の記事にまとめています。分子ガストロノミーで特別な一食にしたい日はエニグマの記事、スペインのホテル事情は喫煙できるホテルの記事もあわせてどうぞ。

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