パタヤのホテルはエリアで選ぶ|家族連れも安心なナクルア・ジョムティエン
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パタヤのホテル探しって、予約サイトを開くと数が多すぎて逆に決められなくなりませんか。しかもパタヤは「どのエリアに泊まるか」で滞在の空気がガラッと変わる街なので、値段と写真だけで選ぶと結構な確率で後悔します。

僕はタイに30回以上通っていて、パタヤもナクルアから中心部、ジョムティエンまで一通り歩いてきました。その経験から言えるのは、パタヤのホテル選びはエリアを先に決めれば9割終わり、ということです。

この記事では、3つのエリアの性格の違いと、家族連れやカップルでも安心して選べるホテルを7軒に絞って紹介します。相場は2026年7月時点で確認できたものです。

パタヤのホテル選び、先に答え

子連れ・家族なら北のナクルア、買い物と食事の便利さなら中心部のビーチロード周辺、静かさと割安さなら南のジョムティエン。相場は格安ホテルで1泊3,000円前後、中級で5,000円〜1万円、5つ星クラスでも1.5万円〜と、バンコクより一段安く泊まれます。

パタヤのホテル選びは、エリアで9割決まる

パタヤの海岸線は北から「ナクルア(ウォンアマットビーチ)」「パタヤ中心部(パタヤビーチ)」「ジョムティエン」の3つに分かれます。距離にすると端から端まで車で20〜30分ほどですが、雰囲気はまるで別の街です。

ナクルアは大型のファミリーリゾートが並ぶ落ち着いたエリア。中心部はビーチ沿いに巨大モールと飲食店がひしめく便利な繁華街。ジョムティエンはタイ人ファミリーに人気の、のどかなローカル寄りビーチです。

ひとつ知っておいてほしいのは、中心部の南側が夜の歓楽街エリアだということ。大人だけの旅なら気にしなくていいですが、家族連れならナクルアかジョムティエンを選ぶほうが、街歩きも含めて安心です。僕も人にすすめるときは、まずここから説明しています。

エリア 向いている人 雰囲気 相場感
ナクルア(北) 子連れ・家族・リゾート滞在派 大型リゾートが並ぶ落ち着いた海辺 中〜高め
中心部(パタヤビーチ) 買い物・食事の便利さ重視 モールと飲食店の繁華街 幅広い
ジョムティエン(南) 静かに過ごしたい人・長期滞在 ローカル寄りののどかなビーチ 割安

バンコクからのバスやソンテウでの市内移動など、パタヤへの行き方はパタヤ観光の記事にまとめてあるので、そちらを見てください。

ナクルアは家族連れの本命エリア

子連れでパタヤに行くなら、僕はナクルア一択だと思っています。ホテルの敷地から出なくても1日遊べる大型リゾートが揃っているからです。

その筆頭がセンタラ グランド ミラージュ ビーチ リゾート パタヤ。ジャングルをテーマにしたウォーターパーク「The Lost World」がホテルの敷地内にあって、流れるプールやスライダーで子どもは放っておいても遊び続けます。約230mのプライベートビーチと、3〜9歳向けのキッズクラブ(Camp Safari)まで揃っているので、親が交代で休めるのもありがたいところです。

パタヤ・ナクルアの大型ビーチリゾート、ウォーターパークのプールで遊ぶ家族連れ
※画像はイメージです

買い物の便利さも欲しいなら、北パタヤのグランデ センター ポイント パタヤが使いやすいです。大型モールのTerminal21 Pattayaに直結していて、スライダー付きのウォーターパークとキッズクラブも完備。「午前はプール、午後は涼しいモールでご飯」という子連れの黄金パターンがワンビルで完結します。

大人のリゾート滞在なら、岬の先端に建つケープダラ リゾート。26階建ての高層リゾートで、専用ビーチを見下ろす眺めが売りです。老舗の安定感で選ぶなら、北パタヤのデュシタニ パタヤも外しません。タイ系ホテルらしい丁寧なサービスで、リピーターが多いのも納得です。

ケープダラの改修工事メモ
ケープダラ リゾートは2026年6月中旬〜9月末頃までロビーフロアの改修工事中です。施設やサービスは通常どおり使えますが、日中は音が出る時間帯があるとのこと。静けさ最優先の時期なら頭に入れておいてください。

中心部は「買い物と食事の近さ」で選ぶ

とにかく便利さを取りたいなら中心部です。代表格はヒルトン パタヤ。ビーチ沿いの巨大モールCentral Pattayaの上に建つ34階建てで、エレベーターを降りればそのまま買い物と食事が済みます。

全室バルコニー付きのオーシャンビューで、16階のインフィニティプールからパタヤ湾を一望できます。僕が中心部で泊まるならここと決めているのは、立地と眺めの両方で失敗がないからです。

パタヤ中心部の高層ホテルのインフィニティプールから見渡すパタヤ湾の海岸線
※画像はイメージです

中心部で泊まる場所の注意
中心部でも南側(ウォーキングストリート方面)は夜の歓楽街で、深夜まで賑やかです。家族連れやカップルで静かに過ごしたいなら、Central Pattaya周辺か北寄りのホテルを選ぶと雰囲気が落ち着きます。

中心部のいいところは、食事の選択肢が徒歩圏に集中していることです。モールのフードコートからシーフードまで歩いて回れるので、パタヤのグルメ記事で紹介した店ともセットで動きやすいエリアです。

ジョムティエンは静かさと値段で選ぶ

パタヤの喧騒と少し距離を置きたい人には、南のジョムティエンをすすめます。タイ人ファミリーに人気ののどかなビーチで、同じグレードなら中心部より宿泊費が一段安いのも魅力です。

さらに南のナ・ジョムティエンにあるルネッサンス パタヤ リゾート&スパは、静かに過ごしたい家族連れの狙い目。257室のビーチフロントリゾートで、屋外プールが2つ、子ども用プールとキッズクラブもあります。街から離れている分、リゾート内で完結するゆったりした時間が流れています。

ジョムティエンビーチ沿いの静かなリゾートプールとヤシの木、夕暮れの海
※画像はイメージです

もう少しコンパクトな宿がよければ、ジョムティエンビーチのU ジョムティエン パタヤのようなナチュラル系リゾートもあります。派手さはないですが、その分落ち着いていて、読書したり海を眺めたりする滞在にはむしろ向いています。

ジョムティエンから中心部へはソンテウ(乗り合いピックアップトラック)やGrabで15〜20分ほど。「昼はビーチでのんびり、夕方だけ中心部に出る」という使い方が僕の定番です。

相場と予約のタイミング

パタヤのホテル代は、バンコクより明らかに安いです。2026年7月時点の目安はこんな感じです。

クラス 1泊の目安 イメージ
格安(1〜2つ星) 3,000円前後 清潔なゲストハウス・ローカルホテル
中級(3〜4つ星) 5,000円〜1万円 プール付き・ビーチ徒歩圏のホテル
高級(5つ星) 1.5万円〜 この記事で紹介した大型リゾート

注意したいのは時期です。乾季のハイシーズン(11〜2月)と週末は料金が上がり、人気のファミリーリゾートは部屋タイプから埋まっていきます。逆に雨季(6〜10月)は同じ部屋がかなり安くなるので、コスパ重視なら狙い目です。タイの季節ごとの違いはベストシーズンの記事に詳しく書いています。

ホテル代を含めたタイ旅行全体の予算感はタイ旅行の予算記事でまとめているので、旅の計画にはそちらも合わせてどうぞ。

迷ったらどう決めればいい?

「で、結局どこに泊まればいいの?」と聞かれたら、僕はこう答えています。

子連れなら、ウォーターパークのあるセンタラ グランド ミラージュか、モール直結のグランデ センター ポイント。初めてのパタヤで便利さを取るならヒルトン パタヤ。静けさとコスパならジョムティエンのルネッサンスかUホテル、という振り分けです。

パタヤはバンコクから2時間で来られる手軽なビーチタウンですが、泊まるエリアを間違えると「思っていた街と違う」となりやすい場所でもあります。エリアの性格さえ押さえておけば、家族でもカップルでも気持ちよく過ごせる街なので、この記事の判断軸で選んでみてください。

観光の回り方はパタヤ観光の記事、食事はパタヤグルメの記事で続きをどうぞ。

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