バンコクのお土産、僕がスーパーと空港で毎回買うものと選び方
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バンコクのお土産、何をどこで買えばいいのか迷いますよね。街を歩けば屋台にも雑貨屋にもそれっぽい物があふれていて、逆に選びきれなくなります。

僕も最初の頃は最終日にあわてて空港で買い込んで、値段も見ずにレジに並んでいました。今は「まとめ買いはスーパー、時間がない分だけ空港」と場所を分けているので、荷造りの前に慌てることがなくなりました。

この記事では、訪泰30回を超えて毎回お土産を抱えて帰っている僕が、バンコクで何をどこで買うか、値段の目安と日本へ持ち込むときの注意まで込みで整理します。

バンコク土産、先に押さえる3つ

①量を安く揃えるなら大型スーパーのBig Cが一番ラク。②タイティーやドライマンゴーはブランドを覚えておくと外さない。③生の果物や乾燥ハーブは日本に持ち込みにくいので、加工済みのお菓子を選ぶのが安全です。

お土産は「どこで買うか」を先に決めると迷わない

バンコクのお土産選びでいちばん効くのは、品物より先に買う場所を決めておくことです。

同じドライマンゴーでも、スーパーと観光地の土産物店と空港では値段がけっこう変わります。ざっくり言うと、量を安く揃えたいならスーパー、時間がないなら空港、その場の雰囲気で選ぶなら市場、という住み分けです。下の表が、僕が実際にどう使い分けているかの目安になります。

買う場所 向いているもの 値段感 ひとこと
大型スーパー(Big C等) お菓子・調味料・ばらまき土産 安い まとめ買いの本命
デパ地下・専門店 タイティー・コスメ・ちょっと良い物 中〜やや高 ブランド品を確実に
空港の免税店 お菓子・コスメ・買い忘れ やや高 時間がない人の最後の砦
市場・屋台 雑貨・ゾウさんパンツ等 要交渉 雰囲気込みで楽しむ

この順番で考えると、「まずスーパーで大半を片付けて、買い忘れだけ空港で足す」という動き方に自然になります。観光の合間にどこへ寄るかはバンコクの観光モデルコースと一緒に組むと、無理なく回れます。

まとめ買いならBig C、チットロムの店が使いやすい

量を安く揃えたいなら、まず向かうのは大型スーパーのBig C(ビッグシー)です。

観光客向けの土産物店より値段が安く、お菓子から調味料、コスメまで一か所でそろうので、ばらまき用をどっさり買うのに向いています。僕はいつも滞在の後半にここへ寄って、会社や友人に配る分をカゴいっぱいに買い込みます。

バンコクの大型スーパーに並ぶタイのお菓子やお土産の棚のイメージ
※画像はイメージです

いちばん行きやすいのがラチャダムリ店で、セントラルワールドの向かい、BTSチットロム駅から歩いて5分ほどです。スカイウォークを使えば屋根のあるルートで着けるので、暑い日でも汗だくにならずに済みます。営業は朝9時から夜0時までと長く、夕方は現地の人でかなり混むので、僕はなるべく午前中に行くようにしています。駅からの動き方はバンコクの移動手段(Big Cへの行き方)にまとめたので、あわせて見てもらえると迷いません。

2000バーツ超えたらVAT還付を忘れずに
Big Cは3階のカウンターで、1店で2000バーツ以上買うと付加価値税(VAT)の還付申請ができます。パスポートが必要なので、まとめ買いする日は持っていくと少しだけお得に帰れます。

スーパーで外さないお菓子、ばらまき土産の定番

スーパーのお菓子コーナーは、タイ土産の宝庫です。安くて軽くて数が買えるので、配る相手が多い人ほどここで解決します。

僕が毎回カゴに入れるのが、Bento(ベント)というイカのすり身を焼いたピリ辛シート。日本では見ない味なので、渡すと必ず話のネタになります。もう一つの定番がコーゲー(KOH-KAE)の味付きナッツで、ココナッツ味の定番のほかに、のり塩やわさび、BBQなど味の種類が多くて選ぶのも楽しいです。

お菓子 どんな味 渡す相手
Bento(イカシート) ピリ辛のイカのおつまみ お酒好き・ネタ枠に
コーゲーのナッツ ココナッツ〜のり塩まで色々 誰にでも配りやすい
ドライマンゴー 甘酸っぱい王道の味 女性・家族向け
タイのインスタント麺 トムヤム系が人気 自分用・料理好きに

トムヤムクン味のインスタント麺も軽くてかさばらないので、自分用のストックにいつも何袋か買います。日本で食べると、屋台の味を思い出せて地味に嬉しいんですよね。

タイティーとドライマンゴーは、ブランドを覚えておくと外さない

もう少しちゃんとした一品を渡したいときは、ブランドを指名して買うと失敗しません。

タイティーの定番はチャトラムー(ChaTraMue)。1945年から続く紅茶の老舗で、ゴールドの缶に入った茶葉が土産の鉄板です。オレンジ色のあの甘いミルクティーを家で作れるので、タイの味が忘れられない人に渡すと喜ばれます。

タイの定番土産であるタイティーの茶葉缶とドライマンゴーの袋が並ぶイメージ
※画像はイメージです

ドライマンゴーならドイカム(Doi Kham)が有名どころ。甘さと酸味のバランスがよくて、これも配って外したことがありません。スーパーにもデパ地下にも置いてあるので、見かけたら手に取っておくといいです。

こういう「ちょっと良い物」を探すなら、デパートの食品フロアも覗く価値があります。バンコクのデパ地下事情はバンコクのグルメマーケットに詳しく書いたので、お土産探しと食べ歩きを兼ねて回るのもおすすめです。

ヤードムや雑貨は、軽くて安いばらまきの味方

配る人数が多いとき、僕がまとめて買うのがヤードムです。

メンソールとハーブの香りを嗅いでスッとする、スティック型の嗅ぎ薬みたいな物で、1本20〜50バーツと安く、小さくて軽いので大量に買っても荷物になりません。タイっぽさもあって、職場へのばらまきにちょうどいいんです。

雑貨なら、ゆったりした「ゾウさんパンツ」やハーブ入りの石けんあたりが定番。市場だと交渉次第で安くなりますが、値切るのが苦手なら値札のあるスーパーやデパートで買うほうが気楽です。

⚠ 生の果物と乾燥ハーブは日本に持ち込みにくい
マンゴーなどの生の果物や、ハーバルボールのような乾燥ハーブの現物は、日本の植物検疫で持ち込みが制限される場合があります(2018年以降ルールが厳しくなっています)。基本は検疫証明が必要になるので、お土産は加工済みのドライフルーツやお菓子を選ぶのが安全です。生モノを買って空港で泣く、という事故を避けられます。

時間がないなら、空港の免税店でまとめて片付ける

バタバタしてお土産を買いそびれても、最後にスワンナプーム空港で挽回できます。

空港内にはキングパワー(King Power)の免税店が広く展開していて、制限エリアのお店は実質24時間開いています。定番のお菓子やコスメはひと通りそろいますし、空港限定パッケージのお菓子もあるので、ここでしか買えない物を探すのも楽しいです。

バンコクの空港の免税店に並ぶタイのお菓子やお土産のイメージ
※画像はイメージです

ただ、値段はスーパーより少し高めです。だから僕は「安く数を揃える物はBig Cで、買い忘れと自分用のちょっとした物だけ空港で」と割り切っています。搭乗までの時間に余裕がない日ほど、この分担が効いてきます。

出発前夜に慌てないためにも、宿は駅やスーパーに近い場所を選んでおくと動きやすいです。エリアごとの泊まり方は駅近で選ぶバンコクのホテルにまとめてあります。

バンコクのお土産でよく聞かれること

スーパーと空港ってそんなに値段が違うの?とよく聞かれます。物にもよりますが、同じお菓子でもスーパーのほうが安いことが多いです。だからこそ「数はスーパー、買い忘れは空港」という分け方が財布にやさしいわけです。

日本にドライマンゴーは持って帰れる?という質問も多いです。市販の加工済みドライフルーツやお菓子は基本的に問題ありません。気をつけたいのは生の果物と乾燥ハーブの現物で、こちらは検疫にかかるので避けたほうが無難です。

結局いちばん喜ばれる土産は何?と聞かれたら、僕はチャトラムーのタイティーと答えます。あの甘いミルクティーは日本だとなかなか味わえないので、渡すと「また飲みたい」と言われる率がいちばん高いんですよね。買い出しの動線は移動とセットで考えると効率がいいので、バンコクの移動手段(Big Cへの行き方)も参考にしてみてください。

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