バンコクのグルメマーケットを全部使ってみた|サイアムパラゴンからオートーコー市場まで
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「バンコクのグルメマーケットってどこにあるの?」と聞かれたら、まず「どっちの意味で聞いてる?」と確認したくなります。

バンコクには「グルメマーケット」という名前の高級スーパーが実在していて、それとは別に高品質な食材市場もある。調べてみると混乱しやすいので、僕が実際に通い倒した経験から整理してみます。

この記事で分かること

「グルメマーケット」(The Mall系スーパー)と「オートーコー市場」それぞれの特徴・何を買うべきか・アクセスをまとめます。バンコクで食を楽しみたい人向けの内容です。

グルメマーケットは「スーパーの名前」だった

バンコクの「グルメマーケット(Gourmet Market)」は、タイの大手百貨店グループ・The Mall Groupが運営するデパート内スーパーの名前です。

日本でいうと、伊勢丹の地下食料品売り場のようなイメージ。同グループのサイアムパラゴン・エムクオーティエ・エンポリアムなどに入っていて、タイ産フルーツ・惣菜・輸入食材・タイのお菓子まで幅広く揃っています。

清潔で空調が効いていて、英語表記もある。タイのローカルスーパーとは別格の快適さで、旅行者でも安心して買い物できます。

サイアムパラゴンのグルメマーケット内観。整然と並ぶタイ産フルーツとお惣菜コーナー
※画像はイメージです

サイアムパラゴン店 — BTSサイアム直結で立ち寄りやすい

一番アクセスしやすいのはサイアムパラゴン地下2階のグルメマーケット。BTSサイアム駅から直結なので、雨でも濡れずに行けます。

ここのウリはライブクッキングコーナー。購入した食材をその場で調理してもらえて、1,500バーツ前後の目安で食事ができます。僕が行ったときはシーフードとステーキを選んで調理してもらったんですが、材料の質が良いのでシンプルな塩焼きでも十分においしかった。

お土産を買うならフルーツ加工品(マンゴーチップス・タマリンドキャンディ)や、タイのチョコレートブランド「デー・トゥン」あたりが定番です。

営業時間: サイアムパラゴンに準ずる(目安 10:00〜22:00)/アクセス: BTSサイアム駅直結、B2F

何を買うのがおすすめ?
マンゴーチップス(80〜120B)・タイティーの素(150〜200B)・チョコ菓子(100〜300B)が外れなし。輸入食材は割高なので、タイ産のものに絞るのが正解。価格は2026年6月時点の目安で、変動する場合があります。

エムクオーティエ・エンポリアム店 — スクンビットで夕方に使う

プロンポン周辺に滞在するなら、BTSプロンポン駅直結のエムクオーティエかエンポリアムの方が近い。

エムクオーティエはトレンド感ある内装でフォトジェニックな惣菜も多め。エンポリアムはより落ち着いた雰囲気で、地元の在住日本人がよく使っている印象があります。どちらも質は同じくらいで、気分や滞在エリアで選べばOKです。

グルメマーケットのライブクッキングコーナー。シーフードや肉を選んでその場で調理してもらえる
※画像はイメージです

夕方に立ち寄るとお惣菜が充実していて、テイクアウトでホテルに持ち帰って食べるのが結構好きです。冷房の効いた部屋でタイ料理をゆっくり食べる、というのも旅行中のちょうどいいリセットになります。

エムクオーティエ: BTSプロンポン駅直結、EM District内/エンポリアム: BTSプロンポン駅直結、スクンビット24番地口そば

オートーコー市場 — 別次元のフルーツを食べたいならここ

グルメマーケット(スーパー)とは全く別の場所ですが、バンコクの「グルメな市場」として外せないのがオートーコー市場(Or Tor Kor Market / OTK)。

タイ農業協同組合が運営する、バンコク屈指の高品質生鮮市場です。2017年にCNNが「世界10大フレッシュマーケット」に選んだだけあって、品質基準が他の市場とは段違い。

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットのすぐ隣にあるので、週末に両方をハシゴする人も多いですね。

オートーコー市場の完熟フルーツコーナー。ドリアン・マンゴスチン・ランブータンが整然と並ぶ
※画像はイメージです

オートーコーで何を食べるか

フルーツが主役です。完熟ドリアンは品種指定して量り売りしてもらえて、「モントーン種で熟したやつ」と英語でリクエストすると、売り場のスタッフが選んでくれます。

マンゴスチンは旬の時期に行くと50Bくらいで山盛り買えます。日本では高くて気軽に食べられないから、バンコクに来たら必ずここで食べるようにしています。

食事したいなら、市場内の麺スタンドが僕のお気に入り。イェンタフォー麺が60バーツ〜で、ピンクがかったスープに厚揚げ・エビシュリンプボール・空心菜が入った、見た目インパクト大の麺料理です。

オートーコー市場のイェンタフォー麺。ピンクがかったスープに海鮮と野菜がたっぷり
※画像はイメージです

食べ物以外にも惣菜・デザート・タイのお菓子が豊富ですが、価格は他のローカル市場より20〜30%ほど高め。その分、品質と衛生面は保証されています。

営業時間: 6:00〜18:00(目安。最新は訪問前に確認推奨)
アクセス: MRTブルーライン「カンペンペット駅」3番出口からすぐ

日曜・祝日は確認してから行く
オートーコー市場は日曜休みという情報が複数あります。週末に行くなら土曜を狙うか、事前に現地情報を確認してから訪問してください。

2つをどう使い分けるか

実際に両方使ってみた感覚だと、目的が違います。

グルメマーケット(スーパー)は「買い物・お土産・惣菜テイクアウト」向き。BTSで直結しているアクセスの良さと清潔な環境が最大のメリット。バンコク観光の途中でサッと立ち寄れます。

オートーコー市場は「フルーツの本気食い・本格タイ食材を体験する」向き。MRTで少し移動が必要ですが、市場を歩く雰囲気自体が面白い。フルーツ好きなら絶対に一度は行ってほしい場所です。

グルメマーケット オートーコー市場
形態 デパート内スーパー 生鮮食品市場
アクセス BTS直結(サイアム/プロンポン) MRTカンペンペット駅徒歩すぐ
雰囲気 清潔・空調完備・英語対応 市場の雰囲気あり・高品質
おすすめ お土産・惣菜・ライブクッキング フルーツ・生鮮食品・麺料理
価格帯 中〜高(タイスタンダード比) 中〜やや高(高品質マーケット)
定休日 なし(モール営業日に準ずる) 日曜休み(要確認)

バンコクで食の体験を充実させたいなら、1回の旅行で両方行くのをおすすめします。

バンコクのランチでローカル食堂を使いたい人はバンコクのランチ、ローカル食堂で食べる方法も参考にしてみてください。バンコクの肉料理が好きならバンコクのステーキはArno’sで食べてほしいという話もあります。タイのグルメならチェンマイのグルメ事情も読んでみると面白いです。

バンコクのグルメマーケットというキーワードで調べているなら、「スーパーとしてのグルメマーケット」と「高品質市場としてのオートーコー」の2つを知っておくと、現地での選択肢がぐっと広がります。

時間が限られているなら、サイアムパラゴンのグルメマーケットがBTS直結で入りやすく、お土産と食事を一か所で済ませられるので最初の選択としておすすめです。

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