博多駅のグルメは地下と2階で分ける|朝7時の1番街と夜のめん街道
スポンサーリンク

博多駅は、新幹線を降りてから改札を出ずに済ませるか、駅ビルの中で食べるかで、選べる店がまったく変わる駅です。

しかも駅ビルの飲食店は、地下・1階・2階・最上階と、フロアごとに開く時間も得意な料理も違います。朝の到着便や早朝の新幹線に合わせて動く日だと、「何時にどこが開いているか」を知っているかどうかで朝ごはんの質が変わります。

この記事では、博多駅の中にある4つの飲食エリアを時間帯で比べて、朝・昼・夜それぞれで僕ならどこに向かうかを整理します。営業時間と価格は、2026年10月22日に各施設の公式サイトで確認したものです。

時間帯で行く場所を決めておくと迷いません

朝7時台に食べたいなら地下の博多1番街、ラーメンを食べ比べたいならデイトス2階の博多めん街道、座ってゆっくり食事をしたいなら駅ビル9〜10階のくうてんです。博多1番街は朝7時から開く店が4軒あり、朝メニューは9時30分〜10時ごろまでなので、朝ごはん目当てなら早めに向かうのがおすすめです。

博多駅の4つの飲食エリアを比べる

博多駅の飲食店は、大きく分けると4つのエリアに集まっています。どこも駅直結で、雨の日でも外に出ずに移動できます。

エリア 場所 営業時間の目安 向いている場面
博多1番街 博多駅 地下1階 7:00〜23:00(店舗により異なる) 朝ごはん、定食、一人の食事
博多めん街道 博多デイトス 2階(筑紫口側) 9:00〜11:00開店、ラストオーダー22:00〜23:00 ラーメンの食べ比べ
シティダイニングくうてん JR博多シティ 9〜10階 11:00〜22:00(最大24:00) 座ってゆっくり食べたい昼と夜
博多マイング 博多駅 1階 9:00〜21:00(マイング横丁は7:00〜23:00) おにぎりや弁当の持ち帰り

時間はどのエリアも店舗ごとに違うので、表は施設として公表されている枠だと考えてください。くうてんとめん街道の時間は、JR博多シティの公式案内とめん街道の店舗一覧をもとにしています。

博多駅の地下にある飲食店街の通路に定食屋やうどん店ののれんが並ぶ様子
※画像はイメージです

朝7時から食べられるのは地下の博多1番街

博多駅で朝ごはんを探すなら、まず地下1階の博多1番街に向かいます。14店が並ぶ飲食店街で、施設全体の営業時間は7時から23時です。

公式サイトの店舗ページを1軒ずつ確認すると、7時に開く店が4軒、7時30分と8時に開く店が3軒ありました。朝メニューを出している店も多く、どこも10時ごろまでには通常メニューに切り替わります。

店名 開店 朝メニューの時間 朝の一品(税込)
たんや HAKATA 7:00 7:00〜10:00 牛たん朝定食 790円
定食屋 百菜 旬 7:00 7:00〜9:30(オーダーストップ) 朝定食 858円、朝カレー 825円
大福うどん 7:00 朝定食あり しゃけ定食 690円、さば定食 730円
かな川 7:00 朝食メニューあり 明太子とり茶漬け朝食 900円
博多の海鮮料理 喜水丸 7:30 7:30〜10:00 朝の刺身定食 1,290円
ロンフーダイニング 8:00 朝限定メニューあり 中華がゆセット 680円
二代目一幸舎 8:00 朝専用メニューなし 豚骨ラーメン 900円

値段だけで見ると、1,000円以下で朝定食が食べられる店が半分以上あります。駅の朝ごはんとしては選択肢がかなり多いほうだと思います。

朝メニューの終わる時間は店ごとに違う
たんや HAKATAは10時まで、定食屋 百菜 旬は9時30分のオーダーストップで朝食メニューが終わります。大福うどんの閉店時間は日〜木曜が21時30分、金・土曜と祝日の前日が22時と曜日で変わります。

明太子を食べたい朝はどこに入るか

福岡に来たからには、朝から明太子を食べたいという人も多いと思います。博多1番街で朝の時間帯に明太子が入ったメニューを出しているのは、かな川の明太子とり茶漬け朝食(900円)と、ロンフーダイニングの朝限定めんたいチャーハン(880円)です。

かな川はお好み焼きと鉄板焼きの店ですが、朝は茶漬けや焼き鳥、だし巻き玉子の朝食を出しています。名前だけ見ると朝ごはんの店だとは思わないので、見落としやすい一軒です。

白いご飯に明太子をのせて出汁をかけた茶漬けと小鉢が並ぶ朝食の膳
※画像はイメージです

昼以降なら、同じ1番街の二代目一幸舎に博多明太丼(450円)があり、ラーメンと一緒に頼めます。明太子をお土産で買うなら、デイトス1階のみやげもん市場に専門店が集まっているので、帰りの新幹線の前に寄ると効率がいいです。

二代目一幸舎は2026年5月に生まれ変わった

博多1番街のラーメン店は、2026年5月28日に「博多屋台ラーメン一幸舎」から「博多ラーメン 二代目一幸舎」へ名前と味を変えて再オープンしました。発表によると、博多の昔ながらの町の豚骨ラーメンをコンセプトにした店です。

営業時間は8時から22時(ラストオーダー21時30分)で、席は12席です。豚骨ラーメンが900円、辛子高菜ラーメンが1,050円で、餃子(5個)400円も頼めます。

めん街道の「博多一幸舎」とは別の店です
デイトス2階のめん街道にも「博多一幸舎」があります。地下1階の1番街にあるのが二代目一幸舎、2階のめん街道にあるのが博多一幸舎で、場所もメニューも別です。待ち合わせで店名だけ伝えると行き違いになりやすいので気をつけてください。

8時に開くラーメン屋は駅の中では貴重です。朝からラーメンを食べたい日は、めん街道が開くのを待つより、地下のこちらに入るほうが早く食べられます。

ラーメンを食べ比べるならデイトス2階のめん街道

博多駅でラーメンの店を選びたいなら、デイトス2階の博多めん街道です。2026年7月に更新された店舗一覧では12店が並んでいて、JR博多シティの公式フロアガイドにも同じ顔ぶれが載っています。

系統 主な店
博多・長浜の豚骨 博多一幸舎、元祖博多だるま、長浜ナンバーワン、名島亭、博多らーめんShinShin、らーめん二男坊
豚骨以外 博多醤油ラーメン 月や、博多非豚骨 なお人、博多川端どさんこ(味噌)
その他 麺や兼虎、モヒカンらーめん、ラーメン海鳴

開店時間は店によって9時から11時までばらつきがあり、モヒカンらーめんが9時、麺や兼虎が9時30分と早めです。ラストオーダーは多くの店が22時30分前後で、夜の新幹線に乗る前の一杯にも使えます。

行き方は、博多駅の筑紫口側から2階に上がるか、デイトス1階のみやげもん市場から階段で上がります。筑紫口側の階段は新幹線の改札口側から上がれるので、新幹線に乗る前後に寄りやすい位置です。

駅ビルの2階にラーメン店ののれんが通路沿いにずらりと並ぶ様子
※画像はイメージです

豚骨ばかりで重いと感じる人には、醤油の月やや、豚骨を使わないなお人のような店もあります。同じ通路に並んでいるので、行列の長さを見て決められるのもいいところです。

座って食事をするならくうてん、持ち帰りならマイング

時間に余裕があって、ラーメン以外でゆっくり座って食べたい日は、JR博多シティの9階と10階にある「シティダイニングくうてん」です。公式の案内では11時から22時が基本で、店によっては24時まで開いています。

くうてんは開くのが11時なので、朝ごはんには使えません。逆に夜は1番街やめん街道より遅くまで開いている店があるので、最終の新幹線が近い時間に食事をするなら候補に入ります。

1階の博多マイングは、おにぎりや弁当、肉まん、唐揚げを買って持ち帰るのに便利なエリアです。公式サイトの店舗一覧には、おむすびの店、駅の総菜の店、太平閣の肉まんなどが並んでいて、マイング全体は9時から21時、その中のマイング横丁は7時から23時です。

新幹線の中で食べるなら
マイングのおにぎりや弁当を改札の外で買ってから乗るか、改札の中の売店で駅弁を買う形になります。改札の中で座って食べられる店は限られるので、ゆっくり食べたい日は改札を出る前提で時間を組むのが無難です。

僕なら時間帯でこう選ぶ

朝の新幹線や朝の到着便に合わせて博多駅を通るなら、僕はまず地下の博多1番街に降ります。7時台に牛たんの朝定食から刺身の定食、明太子の茶漬けまで選べる駅は、そう多くないからです。

昼前後にラーメンを食べたいなら、2階のめん街道で行列の短い店を選びます。めん街道の多くの店が開く10時より前なら、8時から開いている地下の二代目一幸舎が候補になります。ただし席は12席なので、混む昼どきはめん街道のほうが選択肢は多いです。

博多駅の新幹線改札の近くを旅行者がスーツケースを引いて歩く様子
※画像はイメージです

飛行機で福岡に来るなら、空港で食べてから博多に移動するという手もあります。空港の店は福岡空港のグルメの記事に、博多駅や天神の近くで作業できる場所は福岡のワーケーションの記事にまとめています。

ほかの駅と比べたい人は、新幹線の乗り換え駅として新大阪駅のグルメの記事と、ラーメン店が10軒並ぶ京都駅ビルのグルメの記事も合わせて読んでみてください。

行く前にこれだけ
朝ごはんは地下の博多1番街で、朝メニューは9時30分〜10時ごろまでの店が多いです。地下の二代目一幸舎と2階めん街道の博多一幸舎は別の店です。営業時間と価格は2026年10月22日に公式サイトで確認したもので、変わることがあるので当日の営業はGoogleマップでも確認しておくと安心です。

スポンサーリンク